北斗晶といえばテレビでおなじみ、
元プロレスラーで「鬼嫁」と呼ばれる方。
旦那さんもプロレスラーで、
日本有数に有名レスラーの佐々木健介さん。
子育てにも奮闘し、旦那さんを支え、
何もかもを完璧にこなす主婦ぶりと、
共演者に対しての優しい接し方が好感度高い。
そんな北斗晶さんが、
テレビで共演したホストに、
ブチ切れした動画が人気となっている。
ホストと女子プロレスラーといえば、
絶対的に相性の悪い関係に思えるが、
そのキャスティングが、番組を荒らしてしまった。
筑波ホスト対北斗晶の対決の詳細と、
その極悪ホストたちのその後について書いてみる。
北斗晶が極悪ホストにブチ切れした理由と、その後。
北斗晶さんと極悪ホストが共演した番組名は「怒りオヤジ3」です。
番組の頭で、女を金だの、駒だの語るホストたちに、
北斗晶さんが後半でブチ切れします。
ホストのヘアメイクが気に入らない北斗晶さんは、
「こっちのほうがかわいいよ」と髪の毛をくしゃくしゃにし、
挙げ句の果てには、髪を持参したヘアゴムでとめていました。
白スーツのホストが、
「本当は寂しんでしょ?」と、
ホストークで自分のペースに持ち込もうとしても、
「あたしは一人になったことがないんだよ」と、
自分のペースを守り抜きました。
さらには両端に挟まれて座ったホストの髪を掴み、
「こういう客がいたらどうするんだ?」と晶さんが聞くと、
ホストは「出禁ですね」と発言。
もうカオス状態って感じでしたね・・・。
髪を掴まれた、もう一人のホストは、
「いてぇんだけど?」と晶さんにメンチを切っていました。
そのホストに対して、晶さんはずっと、
「お前は一流じゃねぇ」
「思っていても女が金なんて言うな」と説教。
北斗晶さんはホストという職業がどうではなく、
そのホストとしての姿勢に対して怒りを表していました。
「毎日働いて」と皆勤をアピールするホストに対して、
北斗晶さんは「そんなの当たり前なんだよ!」と返し、
言葉使いから、何まで、徹底的に突っ込んでいました。
「お前らみたいのがいるから、悪くなっていくんだ」と、
若いホストの教育について、真剣に説教。
個人的に、北斗晶さんが一番に怒りを表したと思うのが、
晶さんが「一回死にかけてんだ」と、命をかけて仕事してることを語ろうとしたときに、白スーツのホストが「僕も一緒です。」「お酒でドクターストップかかっても飲み続けて」と言いかけたときに、「一緒にすんな!」と大激怒。
非常に怖かったです・・・笑
その後、また同じ番組で再会を誓い、
ひとりのホストは晶さんに、
「一流になるから待っててください」と約束。
北斗晶さんは、番組の最後に、
そこまで怒ってなかったと、
意外にホストの噛みつきが弱かったことに、
手応えが足りない感じでした。
(さすが女子プロ!笑)
番組で再会を誓った極悪ホストたちのその後が気になりますが、
まだ、同じ番組で再共演にはいたっていないみたいです。
極悪ホストたちは筑波のホストたちで、
晶さんは「新宿に行け」「一流を知らねぇ」と言っていたので、
もしかしたら、歌舞伎のホストの目視ぐらいはしてるでしょう。
その後の極悪ホストたちの成長を見守りたいですね。
ただ、ホスト側からすれば、バラエディの空気で、
あえて、悪く演じていたでしょうね。
白スーツの幹部のような方が、
何か、不満というよりも、
「なにこれ?」という表情だったのが印象的です。
番組に挑む気持ちが、
北斗晶さんと、極悪ホスト役のホスト3人で、
食い違ってしまった点もあったことでしょう。
だって、仮にホストたちが、
「いえいえ、お客さん(女性)がいての僕らの生活があって、彼女たちの幸せが最優先です。」
みたいな発言したところで、番組はつまらないですもんね。
実は全員正義だったのかもしれません。