お水系への憧れ度は?今後のお水業界を考える

少し前まで小学生の女子のなりたい職業ランキングにて、
「キャバ嬢・ホステス」が上位にランクインされていた。
しかし、ここ最近の同類のランキングでは、すっかり下位に転落してしまってる。

お水系

かつては漫画や映画でキャバクラを背景にした作品が多くあったが、現在ではなかなか・・・・。
ここ最近で、いっきに営業法や規制が厳しくなってきたせいもあるのかなと。

今後のお水業界の存在すらも厳しくなっていくと見られ、
2000年代に派手に店舗展開を繰り広げてきたグループもおとなしくなってきてる。

有名ホストが引退後に店舗を出すことが当然の時代があったが、
現在ではモデルやグループのバーなどでチマチマやってるケースが多い。

キャバ嬢も早めに結婚をしたり、営業方法も緩くなってしまっている。
お水の世界はプレーヤーが高嶺の華のような存在で成り立っていたが、
現在では、いかに細いお客さんに尽くせるかが重要になっている。

しかし、若者の間ではお水系のファッションは未だにブームで、
街中でキャバやホストのような格好をした若者はまだまだいる。

しかし、その肝心な「お水系」の定義が変わってきている。
キャバ嬢を意識した子はハイブランドにこだわり、
髪の毛もお姫様のように盛って・巻いてと忙しい。

男も黒髪で上品にキメようとする人が増えた!
陽生のようなきれい目な格好が人気なのだ。

ただ、これは「お水系」と普通のきれい目ギャルとの狭間で判断は難しい。
「帝」という名のギャル男系サークルも、「鳳帝」を意識したように感じるし、
お水系とギャル系の融合も、普通の人が気づかないほど深く進んでいる。

商業としては厳しい時期に入ってるお水業界だが、
ファッションのアイコンとしてのお水系はしばらく健在だろう。

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