
最近バラエティ番組での活躍も目立つ「ゆきぽよ」こと木村有希さん。ファッションモデルや役者業など、活動は多岐にわたります。
今回はゆきぽよさんの国籍や家族について調査しました。
ゆきぽよはハーフ?
ゆきぽよさんについて「ハーフ」ではないかとする噂があるようです。調べてみた所、お父さんは純粋な日本人であるものの、お母さんがスペイン人とフィリピン人のハーフなのだとか!ということでゆきぽよさんは、日本人と外国人のハーフということになりますね。
なお、ゆきぽよさんのお父さんについては、どうやら日本人らしいこと以外の情報は特にありませんでした。そしてゆきぽよさん本人の国籍は日本のようです。
ゆきぽよの母は木村ミッシェル
ゆきぽよさんのお母さんは木村ミッシェルさんです。「1分間の深イイ話」などにゆきぽよさんが出演した際にお母さんも出演していましたが、その際には「超ファンキーママ」という触れ込みで出演していました。
フィリピンで生まれたお母さんは、芸能界に入るためにレッスンに通うなどの努力を続けていたものの、家計の事情でやむなくそれを中断し19歳という若さで日本に出稼ぎに出てきました。ホステスとして勤務し始めましたが当時は言葉も分からず、毎晩泣く日々を送るなどとても苦労されたそうです。
しつけに厳しい母だった
お母さんが29歳の時にゆきぽよさんが誕生、ゆきぽよさんには姉と妹がいるのでお母さんは3人の娘さんを出産したことになります。自身が苦労してきたこともあってか、お母さんはしつけに厳しい方だったようで、ゆきぽよさんにとっては「怖い人でしかなかった」存在だったとのこと。
そんな状況のため親子仲は良くはなく、ゆきぽよさんは中学生にして家出を行うこともあったそう。一度目はお腹がすいて3日で断念、家に帰ってお母さんに謝ったそうですが、2回目の時は友達の家に居候して2週間ほど家出を続けたのだとか。中学生で2週間も家出するのは、なかなか破天荒です。
家出の理由は?
ゆきぽよさんは家出の理由について「家のお手伝いをせがまれるのが嫌だった」としています。掃除機や洗濯、皿洗いなど、様々な家事をするように命じられていたのだとか。ゆきぽよさん目線では、その家事の量が凄く多く、反抗してしまったそうです。お子さんも3人いる家庭で、お母さんも「娘の手も借りたい」といった状態だったのかもしれませんね。
母娘は今では仲良し
高校一年生の時に読者モデルとしてデビューを果たしたゆきぽよさん。しかしギャルモデルの世界はゆきぽよさんのイメージとは裏腹に礼儀にとても厳しい世界だったそうです。また、高校時代にも反抗期は続き、夜遊びや家出などもあって最終的に高校留年にまで至ったそうですが、家にいる時間が増えてお母さんとの会話量も増えたことや、芸能界で上下関係を学んだ影響もあってか、親子関係は次第に良化。今では親子仲良しになったのですね。
「お母さんはでっかい愛をくれる人」
2020年、資生堂のキャンペーンWEBCMに起用されたゆきぽよさん。同CMは母の日にまつわるキャンペーンCMであり、なんとゆきぽよさんは自身のお母さんとCM共演を果たすこととなりました。
同企画の中で、お母さんについて「めちゃくちゃでっかい愛をくれる人」「オアシス」と表現していたゆきぽよさん。お母さんも、娘から口紅をプレゼントされ「さすがの娘だ」「これ、宝物にしましょ」と喜ぶなど、親子の確執がはるか昔の出来事であることを印象付ける企画となりました。
ゆきぽよ、実母・ミッシェルさんと初共演 「お母さんはでっかい愛をくれる人」 - エンタメ - ニュース |クランクイン!
最後に
今回はゆきぽよさんのハーフの噂や両親について紹介しました。人生で初めて髪を染めたのは3歳のときだったというゆきぽよさん。なんでも、お母さんが自分で使っていた市販のブリーチ剤の余りをゆきぽよさんにつけていたのだとか。愉快なお母さんのようです。
これからも親子仲良く過ごしてほしいですね!