工藤蓮はプレーヤー時代から歌舞伎で有名なホストで、ホスト関連の作品に多く携わるなど、その知名度は鮎川優氏に負けない勢いだった。
そんな彼は自分の独立店「CLUB REN」に開店し、お店は瞬く間に歌舞伎きっての人気店となった。
工藤蓮の知名度も手伝ってか、多くのホスト系雑誌にクラブレンの宣伝が回り、客足もホスト求人も順調であった。
プレーヤーとしても、経営者としてもホスト業界を千巻した工藤蓮は、誰もが認める歌舞伎の有名人であった。
そんな工藤蓮は現在はホスト業を引退し、昼の仕事もしてるという。
工藤蓮はホスト業を営んでる時代からも、お昼の仕事の手伝いを続けており、歌舞伎でブイブイ言わせてた時期から、現実的に将来を見据えてたようだ。
ある雑誌の中では「30歳を過ぎたら何もしない」とも発言していたが、それはホストとしての「何もしない」という意味だったのかな?
アメブロで更新していた工藤蓮のブログ「じゃあ それで いきやしよ!!」は2012年の12月から更新されておらず、
最後の記事は「終焉」というタイトルでこれまでの苦労を語っている。
工藤蓮は昔からブログ内で自分の中の素朴な想いを綴ることが多く、ある意味では人間らしく、素直な人だったんだなと思います。
個人的には香咲晋也と同様に、夜をきっぱり捨てた部分で似てると思っており、実業家としてのこれからが楽しみな人ではあります。