零士は19歳の頃に愛本店に入店し、同グループで10年以上もナンバーワンをキープした伝説のホスト。
独立してディオスを築くまで、
プレーヤーとして、
その時代最高のホストであった。
そんな零士は当時からメディアにも多く出演し、
その番組内での「がぶがぶいっちゃうよー」というセリフが小学生にウケ、世間で流行ってしまった。
ホストの言葉がこうやって、
一般の人が真似するギャクに発展するなど、
今の時代では到底ありえないことである。
現在の零士は経営者としてホストに関わりながらも、本格的な実業家として幅広く活躍。現在やっている「零士TV」の評判もなかなか。
元ホストにしてあのトークスキルはさすがとしか言いようが無い。
暴露ナイトに出演した際には、昔お客さんから山を貰った話や、ディオスの独立当初(六本木ではなくで歌舞伎時代)は、
当時タブーであった独立をしたため、怖い人に目をつけられ、お店にエグいイタズラをされた話をした。
バブル全盛期のホストの話は、今のホストにとっては贅沢としか言いようがない。
ちなみに零士が現役時代に名を馳せたお店は「ニュー愛」で、「愛本店」ではない。それと零士の本名は戸塚孝司で山陽百貨店の「松本零士」さんとは別人だ。