指原莉乃がキスで炎上中?10年前の未成年メンバーへのセクハラとは

昨今、業界や世間で注目度が増しているハラスメント問題や性加害問題。お笑い芸人の松本人志やジャニーズ事務所社長であったジャニー喜多川らの件から世間の関心も高まっており、過去のそういった行為があった告発が次々となされている現状です。

その中でも今回はSNS等で取り上げられている元AKB48の指原莉乃がかつて未成年メンバーに行っていたハラスメント行為ともとられる内容について迫っていきたいと思います。

指原莉乃について

まずは今回の件の中心人物であり、テレビ等でも大活躍中の指原莉乃についてみていきたいと思います。指原莉乃は1992年11月21日生まれの31歳で現在はタレントやコメンテーター、そしてアイドルグループのプロデューサーとしても幅広く活躍しています。

指原莉乃は影響力の大きいタレントの一人であり、指原莉乃きっかけで友人であるシソンヌの長谷川忍やフワちゃん本名:不破遥香らがブレイクしたといわれています。大分県大分市の出身で事務所は太田プロダクションに所属しています。

これまでの経歴について

指原莉乃は前田敦子や大島優子、光宗薫、板野友美といったトップアイドルたちと同じアイドルグループAKB48のメンバーとして2007年から芸能活動を始めました。

加入当初こそいわゆる人気の高いメンバーではありませんでしたが、2010年に開催された選抜総選挙において総選挙初の選抜入りを果たしたところから注目が集まっていきました。2011年からはメンバー初の単独冠番組が放送開始され、2012年に開催された選抜総選挙では名だたるメンバーを抑えて4位になりました。しかし、選抜発表後にスキャンダルが報じられ、AKB48からHKT48への移籍が命じられました。

スキャンダルがありHKT48へ移籍後も人気は落ちずに、その後の総選挙でも1位を獲得するなどスキャンダルを通してコメント力やその場の対応力が評価されていました。グループ移籍後は多数のメディアに出演しながらHKT48として活動を続けていましたが、2019年4月28日に横浜スタジアムで開催された卒業コンサートをもってHKT48を卒業しました。

HKT48に在籍中からアイドルグループのプロデュース業も並行して行っており、2017年に=LOVEを、2019年には≠MEというアイドルグループを輩出しました。また、現在はMCやコメンテーターとして幅広い番組に出演しており多くの視聴者から支持されていることがわかります。

指原莉乃のセクハラ事件について

現在、SNSを中心に拡散されている指原莉乃のセクハラの内容はといいますと、2014年に放送されていた「HKT48のおでかけ!」という番組内で「サシハラスメント」という、当時10代のメンバーに指原莉乃がキスをしたり過度なスキンシップを取ったりして相手のメンバーが嫌がっているが立場上言えてないのではと思われるものでした。

これに対してネット上では、セクハラ行為ではないのか、過去のことだとしても精神的なダメージを与えている可能性があり許されないのではないかと話題になり炎上しました。指原莉乃はワイドショーなどでも松本人志の今回のスキャンダルに対して厳しくコメントしていたこともありこのような厳しい声が世間からも寄せられたのではないかと思われます。

この指原莉乃のセクハラ行為に関しては当時のメンバーからそのほか告発が入ることはなかったため現在は落ち着いている様子です。

最後に

今回は世間の関心が高まっているセクハラ行為や性加害問題の視点から、指原莉乃が過去に未成年メンバーに行っていたセクハラ行為とみられる問題について迫っていきました。自分が良かれと思って行っていることでも相手が嫌がっている様子を切り取られてしまうことで現在は大きな問題になってしまうことが今回の件から学ぶことができます。

指原莉乃が今後どのような対応をみせていくのか気になった方は注目してチェックしてみてください。

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